厄介な爪水虫!水虫が治っても爪水虫が治らないとすぐに再発!

もしも水虫かな?と思ったら、病院を受診して水虫かどうか診断をあおぐことが大切です。中には診察してもらったら水虫でなかったということもあるため、病院での診察が一番です。

そして水虫と診断されると塗り薬での治療となります。殺真菌作用のある薬を使用し、真菌の力を抑える薬や真菌をなくす薬が処方されます。言葉の通り、真菌をなくすものの方が効果が強いとされています。

しかし中には長年水虫で悩んでおり、なかなか治らない人もいます。その場合は薬が自分に合っていないという可能性もあるため、長引く水虫はもう一度病院を受診することが必要です。

また通常の水虫と比べて、移りやすく、完治までに時間がかかるとされている爪水虫の場合、塗り薬がほとんどききません。水虫の場所が爪であるがため、塗ったとしても爪の中にいる白癬菌には届くことがなく、主に飲み薬で体の内面から薬の効果を爪の中に浸透させてやっつけるという方法になります。

しかし近年では爪専用の塗り薬も発売され始め、水虫の症状がひどい場合や通常の水虫と両方発症している場合は飲み薬との併用もされています。

身体の内面から治療する飲み薬は効果はありますが、重篤な病気を抱える人や腎臓や肝臓の悪い方、重い貧血のある方、妊娠中の方は服用できません。

また薬を服用したからといってすぐに効果が出るわけではありません。白癬菌で侵された爪は元に戻らず、きれいな爪が生えてくるまで薬を継続させることが大切です。爪の先だけが白癬菌に侵されている場合はすぐに爪が生えてきてきれいになりますが、症状が悪化し、爪全体が濁ってしまっている場合は治療に時間がかかります。ほぼ爪が全部生え変わるのを待たなければいけません。手と足の爪の伸びる速さは違いますので、手の爪で3~6ヶ月、足の爪で6~10ヶ月ほどかかると言われています。長期間の治療となるため、なるべく爪には感染させないことが重要となっていきます。

そして爪は白癬菌の貯蔵庫の役割をしているため、足の指の水虫が治っても爪の水虫を完治させない限り、また水虫になってしまいます。爪から絶えず白癬菌が供給されるため、一時的に治ってもまた再発を繰り返すのです。

爪水虫はとても厄介な病気です。治療も長期間に及ぶため爪に感染させないよう日々足を清潔に保つように心掛けましょう。家族に水虫の人がいる場合も家族全員でうつらないように対策を取り、早期の治療に努めましょう。