長いおつきあいの水虫とお別れしましょう

私は大学の体育会サークルで自分の靴を忘れたので友人の運動靴を借りて履いてあの水虫に感染、それ以来何十年もの間、水虫とつきあってきました。
冬場は影をひそめるのですが、春先からむずむず痒くなり、梅雨時、夏場の酷暑の時期は最悪でした。
通気性の悪い足の指の間が中心で、ぐちゅぐちゅになったり、足の裏の皮が剥けたり、靴に接触する足の側面に水膨れになって潰れてを繰り返したり。
これらは全て水虫の原因、白癬菌の仕業でした。
水虫を治そうと、アルコール消毒や、市販の薬、塩水、風呂で軽石でこする、靴下履かないで素足で生活、など色々試しましたが、どれもだめ。少し症状がましになっても、水虫の根は根絶できず、そのうち再発するのです。
そうです。これまでは、水虫の特徴である足の皮膚のトラブルにとどまっていました。これまでは。

あるとき、ふと自分の足の爪の先端が白く変色していることに気付きました。
新しい爪が根元から出てきますが、そのうちだんだんと先端に近いところから白化が進んできました。
そして最後にはは根元まで白化です。ピンク色が完全になくなりました。
しかも足の指という指の爪全体にまで白化が蔓延です。
さすがに皮膚科に駆け込みましたが、診断は爪水虫、これも白癬菌の仕業ということです。
爪水虫は、水虫の中では最恐の部類のもので、塗り薬など外用薬は爪に浸透しませんのでそれでは治すことができません。
医者のすすめもあって、抗生剤の服用をすることになりました。

抗生剤は強い薬のため。1週間くらいあけて4回くらいの服用をしました。
そして、結果的には、爪水虫を治すことができ、ようやくピンク色の爪を取り戻すことができました。
でもそれ以来も、水虫の根がまだ足に残っているようで、痒くなってはクリアネイルショットを塗る、いたちごっこの繰り返しでした。
今でも、たまには足が痒くなったり、小さい水膨れができたりで、水虫は完治していませんので、塗り薬を日々塗り込んでいる次第です。
でも、ようやく、長いおつきあいの水虫とお別れできそうです。
一連の経験で感じたことは、自己流の治療はだめ、専門家にまかせることだ、ということです。