不快な水虫に悩んでいる人必見!水虫の原因と予防法

意外に女性にも多い水虫は、不潔なイメージで、人に知られると恥ずかしいと放置している人はいませんか?その水虫の痒みや不快感は、正しい知識を持つことで、予防や改善ができるのです。そこで、この厄介な水虫について、原因や症状、対策をご紹介していきます。

【水虫、爪水虫の原因】
水虫と爪水虫の症状は、どちらも「白癬菌」と呼ばれるカビが原因で起こります。人間の肌の角質や爪などにあるケラチンというタンパク質を栄養素として繁殖するこの菌は、高温多湿な場所を好みます。そのため、長時間、靴に覆われている足に発生することが多いのです。

【水虫の症状】
水虫の症状は、痒みや水ぶくれ、爪白癬といったものがありますが、これを症状によって4つの種類に分けて説明していきます。

・小水疱型
土踏まずや足の側面などの比較的に皮膚の厚い部分に小さな水疱が表れて、激しい痒みを伴います。

・趾間型
特に指の間の皮膚にできる典型的な水虫です。症状は、強い痒み、皮膚がジュクジュクしてふやけたり、皮がむける、ただれるといったものです。

・角質繁殖型
かかとや底全体が硬くなったり、皮膚がむけていくといった症状が表れますが、痒みはあまりありません。

・爪白癬
爪に白癬菌が感染すると、爪の先が黄色く濁る、爪の下の角質部分が厚くなる、爪の表面が白くなる、付け根部分が分厚くなり、色が濁ってくるといった症状がでてきます。症状が進行すると、爪の形が変形したり、先端からポロポロと崩れていき、指先に力が入らなくなるため、歩行にも支障をきたす可能性があります。

【水虫、爪水虫の予防と対策】

・タオルやバスマット、スリッパなどは共有しない
白癬菌は、風呂上がりなどに使うタオルやバスマット、スリッパを媒介にして感染します。それを防ぐためには、家族であっても共有はやめて、個人によって使い分けましょう。

・こまめに洗濯をする
白癬菌の感染には24時間かかると考えられています。そのため、水虫を患っている人の使ったタオルやバスマットなどを、毎日洗濯することで、感染の可能性が低くなります。

・蒸れないように心掛ける
高温多湿を好む菌にふさわしい環境を作らないためにも、足をこまめに洗ったり、出来るだけ靴をぬいで乾燥させるなどして、足が蒸れないように心掛けましょう。

以上のように、水虫や爪水虫は放置していると、周りの人に迷惑をかけるばかりか、進行によって歩行に支障が出るなど、大変な症状に発展していく可能性があります。こうならないためにも、正しい知識を持って、早めの対処を心掛けましょう。